方向音痴でも東京観光を楽しむ3つの方法

コンパスを持って悩んでいます おでかけ

こんにちは。Sarukuです。

 

方向音痴は旅するだけでサバイバル

 

Sarukuは自他ともに認める方向音痴です。

新幹線で初めて上京した時は

東京駅の中で迷子になり、

駅から脱出するのに30分以上も

かかってしまいました。

 

東京恐るべし・・・

 

そんな方向音痴の人でも楽しく

東京観光ができる方法を考えてみました。

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<目次>

  1. はとバスツアーを利用する
  2. 地図アプリをフル活用
  3. 迷子を楽しんでみる

1.はとバスツアーを利用する

はとバスに乗り込む前の姿

写真はSarukuが初めてはとバスツアーに参加した時の写真。

 

「東京観光は初めて」という方や

「自分は方向音痴だ」と自覚している方には

はとバスツアーがおすすめです。

 

はとバスに身をゆだねるだけで

東京の各名所や観光スポットを

巡れますからね。

 

地図を見る必要なし!

道に迷うこともなし!

 

ベタな東京観光コースから

江戸グルメを食すコース

少し足をのばして

箱根や鎌倉などの日帰りコース

なんかもあります。

 

いろんな種類のツアーが揃っているので

東京に住んでいる今でも利用しています。

 

以前に参加したのは

「東京スカイツリーと老舗の味」ツアーです。

 

スカイツリーの展望デッキから

東京の街並みを一望し、

お昼は浅草で牛鍋!

最後は隅田川下りを楽しむというツアー。

 

東京駅丸の内南口を出てすぐの場所で

はとバスに乗車。

ツアー中はずっとバス移動で(途中観光船に乗りましたが)

帰りはまた同じ場所に戻ってきてもらえるので

とっても快適でした。

 

スカイツリーなどの人気スポットで

自分でチケットを買わなくていいし、

混雑していても並ばずに入場できるのも魅力。

お昼もついているツアーなら

お店を探す手間も省けるんです。

 

Sarukuは車を持っていないので、

車道から街並みを眺めるのもまた新鮮なんですよね。

 

時間に限りがある旅行なので

無駄なく観光したい方にはおすすめです。

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2.地図アプリをフル活用

地図アプリで目的地に向かっています

方向音痴の救世主、

 

地図アプリ

 

Sarukuはグーグルマップを愛用しています。

 

東京を歩いているとよく目にするのが

スマートフォンを手にして歩いている人。

 

チラチラとスマートフォンを見ながら

歩いている人はみんなグーグルマップを

起動しているんじゃないかしら。

 

グーグルマップは自分の位置や

自分の向いている方向が分かるので、

アプリを使用している時にかぎっては

道に迷うことは少なくなりました。

 

電車の乗り換えも案内してくれるので

私にとってはなくてはならないツールです。

 

別の地図アプリで面白いのは

 

「Waaaaay!」(うぇーい!)

 

アプリの名前に興味をひかれて

使い初めてみたのですが、

確かに・・・

 

 

うぇーい!!ってなる!!

 

 

方向音痴のために開発されたアプリ

なので使い方はいたってシンプル。

 

画面には目的地の距離方向のみを表示。

コンパスの指し示す方向へ

ひたすら歩いていけばいいのです!

 

画面を切り替えれば地図も表示されますが、

基本、地図は表示されていません

 

そもそも方向音痴って地図が読めないので

地図表示なしってとこに激しく共感しました。

 

実際に使ってみるとこれが楽しい!

目的地に近づくと距離数が減っていくので

なんだか宝探ししているみたいな感覚なんです。

(あくまで個人的感想ですが。)

 

 

スマートフォン誕生のおかげで

GPSを使って自分の居場所を

自分の目で確認できるようになったことは

方向音痴の人にとっては画期的な

出来事だったのではないでしょうか。

 

まあ、頭を働かせる必要性がないので、

さらにおバカになっていっている気はしますがね・・・うふふ

 

スマートフォンがなかった頃は

Sarukuは常にガイド本を持って

旅をしていました。

 

道に迷うと地図を差し出して

私は今どこにいますか?

と地元の人に聞いたりして。

みなさん笑いながらも

丁寧に教えてくれました。

実はこの頃が一番コミュニケーション能力が

高かったかもしれません。

 

東京は道に迷うだけではなく

電車の乗り換えも難しい。

 

スマートフォンがなかった時代の人たちは

電車の乗り換えどうやって確認してたんでしょうね。

まじですごいわ。

 

スマートフォンが使えなかったら

私はきっと東京で生きていけません・・・

 

スマートフォンのバッテリーが切れると

アプリが使えなくなった途端に

とっても心細くなる。

それくらい地図アプリに依存しています。

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3.迷子を楽しんでみる

どうせ道に迷うなら

その状況を楽しんでみるのはどうでしょう。

 

Sarukuは代官山にある蔦屋書店に行った際

帰りの駅へ向かう途中で道に迷いました。

行きはちゃんと行けたのに・・・

 

なぜに帰り道を迷うのだっ!!

 

まあ、それが方向音痴なんですがね。

不運なことにスマートフォンの

バッテリーも切れかけていて地図も見れない状態(汗)。

 

絶対行きで通っていないよな

と思う路地を歩いていた時のこと。

 

 

素敵な出会い到来!!

 

 

たまたま通りがかった

洋服屋さんのショーウインドーに

私好みのワンピースが飾られていたんです!!

 

そのワンピースに一目惚れしたSarukuは

迷子の途中でしたが、即購入。

 

店員さんに絶賛迷子中と伝えると

丁寧に駅までの道を教えてもらい、

無事に帰ることができました。

 

迷子にならなければこのワンピースにも

出会うことがなかったのだから

方向音痴も悪くはないのですよ。

 

方向音痴だからこそ突拍子もない出来事に

遭遇するっていうことありますよね。

 

「迷子になる」ことを楽しむ。

 

そんな余裕ができれば

旅は最高の思い出になるかもしれません。

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まとめ

いろいろと書いてはきましたが、

方向音痴の人はそうではない人と

行動をともにすればきっと旅行は楽しめるはず。

 

でも、方向音痴を生かして

旅先で出会う人や出来事を楽しんでみるのも

また面白いかもしれませんよね。

 

日本国内なら言葉は通じるし、

道は続いているので

なんとかなります!

Sarukuもなんとかやってきました。

 

方向音痴のみなさん、

これからも楽しい旅行を続けてくださいね。

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